抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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【目的】熱傷後の熱傷患者の予後を評価するための評価指標を遡及的に分析する。方法:2014年8月の蘇州市立病院で治療した18例の重度熱傷患者の資料を選択し、患者の予後によって死亡群11例と生存群7例に分けた。2群の患者の性別、年齢、熱傷総面積、III度面積、入院時間を比較し、入院時と膿毒症診断時の体温、心拍数、白血球数、好中球数、血小板数、血中グルコース入院時、膿毒症が確定診断された時、膿毒症は1~8日の血清プロカルシトニン(PCT)レベルを測定した。データをT検定,FISHER直接確率試験,MANN-WHITNEY U検定を行った。18例の患者の年齢、膿毒症の確定診断時の血小板計数、膿毒症の1~8日のPCTの受験者動作特徴(ROC)曲線を描き、その予後の予測価値を分析した。結果:2群の患者の性別、熱傷の総面積、III度の面積、Nong毒症確診の時間は近い(T値は-0.814~1.557、P値はいずれも0.05より大きい)、死亡群患者の年齢は2つの群の入院時と敗血症の診断時の体温、心拍数、白血球数、好中球、血清ナトリウム、血糖、血清CRP、PACO_2及び入院時の血小板計数はいずれも近い(T値は-1.039死亡群における血小板数は,生存群のそれより有意に低かった(T=-3.734,P<0.01)。入院時と膿毒症の確定診断において、2群の患者PCTのレベルは近い(Z値はそれぞれ-1.414、-0.730、P値はいずれも0.05より大きい)。敗血症群の血清PCTレベルは,死亡群のそれより有意に高かった(Z=-2.344,P<0.05)。18例の患者の死亡予測の年齢、敗血症の確定診断時の血小板計数、膿毒症の確定診断後1~8日のPCTのROC曲線下面積はそれぞれ0.807、0.857、0.843(95%信頼区間は最適閾値はそれぞれ36歳,138×109/L,2.39NG/MLであり,感度はそれぞれ70.0%,90.9%,80.0%であり,特異性は85.7%であった。結論:年齢,敗血症の確定診断時の血小板計数及び膿毒症の1~8日のPCTは,重度熱傷後の敗血症患者の予後を評価する指標である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】