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J-GLOBAL ID:201702230334886764   整理番号:17A1282376

室温におけるマイクロプラズマ放電発光分光法によるメタンの検出【JST・京大機械翻訳】

Emission Spectrometry for the Detection of Methane Based on Gas Ionization Discharge Microplasma at Room Temperature
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 889-895  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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放電電極としての窒素をキャリアガスとし,メタンを分析ガスとし,放電電圧を132kV,放電距離を3mmとし,Pt電極とPt/MWNT複合ナノ粒子で修飾したFTO電極を放電電極として用いた。放電周波数は30kHzで,電力消費は13Wであり,発光分光法を用いて放電過程で発生したマイクロプラズマ発光スペクトルを検出し,室温でメタンガスを検出するために用いた。交流電圧の下では,CH_2,CH_2,およびH_2は,C_2スペクトル線をメタン分析線として検出し,C_2スペクトル線強度とメタン濃度は0.5%~4.0%(φ)の範囲で直線性を示し,検出限界(S/N=3)は0.19%であった。Hαのスペクトル線を分析線とし、Hαのスペクトル線強度とメタン濃度は0.1%~3.0%(φ)の範囲内で直線性を呈し、検出限界(S/N=3)は0.03%(φ)であった。3.2%のメタンガスに対して、11回の平行測定を行った、Pt/MWNT/FTO電極上でC2スペクトル線を分析線として、Hα線を分析線とする相対標準偏差はそれぞれ1.3%と1.9%であった。これらの結果は,Pt/MWNTナノ複合材料修飾電極が,分析法の再現性と精度を向上させることができることを示している。空気混合ガスを希釈ガスとして用いると,メタンの放電挙動は純窒素中の放電挙動とは大きく異なり,C2ピークは消失し,HαピークのみがHαピークの強度とメタン濃度の0.5%~4%の範囲で線形相関を示した。その他の光発光スペクトル検出システムと比べ、このシステムの装置サイズが小さく、調製が簡単で、室温で操作できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (4件):
分類 (3件):
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炭素とその化合物  ,  反応操作(単位反応)  ,  プラズマ応用 
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