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J-GLOBAL ID:201702230338193479   整理番号:17A1131272

メロディとSapien弁を用いた経皮的肺動脈弁移植後の感染性心内膜炎リスク【Powered by NICT】

Infective Endocarditis Risk After Percutaneous Pulmonary Valve Implantation With the Melody and Sapien Valves
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 510-517  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3127A  ISSN: 1936-8798  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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SapienおよびMelody弁を用いた経皮的肺動脈弁移植(PPVI)後の感染性心内膜炎(IE)のリスクを比較した。PPVI後IEの発生率はMelody弁により1年当たり3%と推定される。Sapien弁はPPVIのために使用する,より最近市販された弁である。2008と2016年の間に単一施設でのPPVIを受けた連続患者を対象とした。IEは修飾Duke基準を用いて診断した。PPVIは79人の患者(Melody弁,40.5%;Sapien弁,59.5%)で実施した。年齢中央値は24.9歳(34.6~18.1)。IEは術後1.8年(最小:1.0;最大:5.6)の中央値で8例(10.1%)で発生した。原因生物はメチシリン感受性黄色ブドウ球菌(n=3),Staphylococcus epidermidis(n=1),Streptococcus mitis(n=1),Aerococcus viridans(n=1),Corynebacterium striatum(n=1),とH aemophilus influenzae(n=1)。8例全例がメロディPPVI(25.0% vs. 0.0%)後に発生した。IEの発生率はメロディPPVI後人年当たり5.7%(95%信頼区間:2.9%~11.4%)であった。メロディPPVIとIEのKaplan-Meier累積発生率は6年後の4年後に24.0%(95%信頼区間:12.2~43.9%)と30.1%(95%信頼区間:15.8%~52.5%),4年(ログランク検定p<0.04)後Sapien PPVIと0.0%であった。メロディPPVI(手順だけの間に予防的抗生物質を受けた)とPPVI後経皮的介入,歯科医療,または非心臓手術を受けた患者における最初の20患者におけるIEのより高い発生率傾向があった。PPVI後IEはMelody弁と比較してSapienで一般的である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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