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J-GLOBAL ID:201702230350159411   整理番号:17A1047992

金属ドーピングセリアナノ粒子 安定性と酸化還元過程【Powered by NICT】

Metal-doped ceria nanoparticles: stability and redox processes
著者 (4件):
資料名:
巻: 19  号: 32  ページ: 21729-21738  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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格子への異なる元素原子挿入よる酸化物材料ドーピングは,ホスト酸化物特性改質の一般的方法である。触媒活性だが高価な貴金属のドーパントとしての利用は,原子分散金属原子を含む材料(費用効果的な触媒になる)合成を可能にした。結果としての材料の安定性と化学特性は,ホスト酸化物構造や,その中のドーパント原子位置に依存した。本研究では,四種類の技術的に関連する遷移金属原子(Pt,Pd,Ni,Cu)をドーピングした二酸化セリウム(セリア)ナノ粒子の相対的安定性と酸化還元特性を密度汎関数計算により解析した。本計算では,ドーパントがセリアナノ粒子の表面位置で最も安定であることを示し,ドーピングナノ構造酸化物の調製と特性化における配位中部位の役割を強調した。二つの重要な触媒還元反応,つまり酸素空孔形成とH2均等解離吸着が,ナノ粒子セリア中ドーピング原子の位置に強く依存すると分かった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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貴金属触媒  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  分子の電子構造  ,  不均一系触媒反応 

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