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J-GLOBAL ID:201702230377517948   整理番号:17A1567021

キメラ抗原受容体における持続性4-1BB共刺激はT細胞生存はベクトル依存を妨害する【Powered by NICT】

Tonic 4-1BB Costimulation in Chimeric Antigen Receptors Impedes T Cell Survival and Is Vector-Dependent
著者 (20件):
資料名:
巻: 21  号:ページ: 17-26  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3124A  ISSN: 2211-1247  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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キメラ抗原受容体(CAR)による抗原非依存性持続性シグナル伝達はT細胞の分化と消耗を増加させ,それらの効力を制限する。CARにおける4-1BB共刺激のT細胞は,この機能的消耗を抵抗を可能にするが,CAR T細胞における持続性4-1BBシグナル伝達の潜在的分岐は不明のままである。ここでは,緊張性CAR派生4-1BBシグナル伝達は核因子κB(NF κB)経路および拡張FAS依存性細胞死の連続TRAF2依存活性化を介してT細胞における毒性を発生できることを見いだした。この機構は長末端反復(LTR)プロモータにおいて正のフィードバックによる非自己不活性化ガンマレトロウイルスベクターで増幅され,さらにCAR発現および緊張性シグナル伝達を高めた。自己不活性化レンチウイルスベクターを用いた置換によるCAR発現を減弱持続性シグナル伝達を最小化し,T細胞拡大及び抗腫瘍機能を改善した。これらの研究は,持続性CARシグナル伝達と選択した発現プラットフォーム間の相互作用を明らかにし,合理的なCAR設計についての直接的意味合いを持つことを4-1BB共刺激ドメインの阻害性質を同定した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの免疫療法  ,  血液の腫よう 

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