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J-GLOBAL ID：201702230394120923   整理番号：17A1396512

フォトプレチスモグラフィーを用いた呼吸速度を検出するための新しいハードウエア実現【Powered by NICT】

A novel hardware implementation for detecting respiration rate using photoplethysmography

著者 (4件)： Prinable Joseph (School of Electrical Engineering, University of Sydney, NSW, 2006, Australia) ,  Jones Peter (School of Electrical Engineering, University of Sydney, NSW, 2006, Australia) ,  Thamrin Cindy (Woolcock Institute of Medical Research, University of Sydney, NSW, Australia) ,  McEwan Alistair (School of Electrical Engineering, University of Sydney, NSW, 2006, Australia)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EMBC  ページ： 726-729  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 喘息は重大な公衆衛生問題である。呼吸の連続モニタリングは,疾患状態を評価するための代替法を提供する可能性がある。本論文では,フォトプレチスモグラフィー(PPG)信号の捕捉と貯蔵のための新しいハードウェア実装を提示した。LEDデューティサイクルは呼吸速度精度に及ぼす影響を決定するために変化した。オキシメーターは,十人の健康なボランティアの左示指に装着した。オキシメーターから算出された呼吸速度は,鼻の気流センサに対して検証した。パルスオキシメータのデューティサイクルは500Hzのサンプル速度で5%,10%と25%の間で変化した。PPG信号と参照信号は,各デューティサイクルに対して得た。PPG信号は既存のMatlabツールボックスを用いて呼吸速度を導出するためにMatlabで処理した。25%デューティサイクルでRMSEは<上実行アルゴリズムのための毎分2呼吸した。デューティサイクルは5%に減少した場合,RMSEは毎分5回まで増加した。5%,10%および25%のデューティサイクルのためのハードウエアによる消費電力はそれぞれ5.4mW,7.8mW,15mWであった。呼吸速度の臨床的評価のために,毎分<2呼吸のRSMEが推奨される。ぜん息管理における有用性を決定するためにはさらなる研究が必要である。適応度追跡のような非臨床応用のための,より低い精度はデューティサイクル設定を可能にするのに十分である可能性がある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ハードウェア ,  センサ ,  喘息 ,  パルスオキシメータ ,  アルゴリズム ,  公衆衛生 ,  基準信号 ,  消費電力
準シソーラス用語： 臨床評価 ,  MATLAB ,  オキシメータ ,  デューティサイクル ,  連続監視 ,  *呼吸速度 ,  *フォトプレチスモグラフィー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生体計測  (EL03020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： フォトプレチスモグラフィー ,  呼吸速度 ,  ハードウエア