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J-GLOBAL ID:201702230401008263   整理番号:17A1119812

モルフィン療法を受けている神経障害性癌性とう痛患者におけるプレガバリンの有効性と安全性【Powered by NICT】

Efficacy and safety of pregabalin in patients with neuropathic cancer pain undergoing morphine therapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: e57-e64  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2498A  ISSN: 1743-7555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AIM:有効性および神経因性癌性とう痛(NCP)の治療のためのプレガバリン(PGB)-モルフィン併用の安全性を評価すること。【方法】この二重盲検,無作為化,プラセボ(PL)-対照交差研究では,重篤なNCPと40人の癌患者を二群(20群):PGB PLとPL PGBに無作為化した。PGB PL群の患者は,相IにおけるPGBプラス経口モルフィン,相IIにおけるPLプラス経口モルヒネを投与した。PL PGB群に対する治療配列は相IにおけるPLプラス経口モルフィン,相IIにおけるPGBプラス経口モルヒネであった。これらの2週間の治療期間は1週間のウオッシュアウト期間によって分離した。一次結果測定はモルフィン用量の低下した;二次転帰は睡眠(医学的転帰研究睡眠尺度に基づいて評価),便秘評価尺度と副作用の定量的評価を含んでいた。【結果】モルフィンの平均最小有効量は,PGB処理の期間,PL対照(228.7±66.9mg/日;P<0.001)とベースライン(247.5±80.0mg/日;P<0.001)のそれより有意に低い184.4±69.9mg/日であった。PLと比較して,PGBは睡眠障害,睡眠量および睡眠障害指数(P<0.001)だけでなく,便秘評価尺度還元(P<0.001)により測定した有意な睡眠改善をもたらした。PGBはPL(P<0.05)より口渇と眠気の高頻度となった。【結論】PGBは経口モルヒネの有効性を増強し,用量依存性副作用を減少させた。PGBモルフィン併用はNCPを制御するための有効なアプローチである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  皮膚疾患の薬物療法  ,  運動器系疾患の薬物療法 

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