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J-GLOBAL ID：201702230401054105   整理番号：17A1628083

循環流動床フライアッシュを用いたセメントペーストの膨張特性の研究【Powered by NICT】

Investigation of expansion properties of cement paste with circulating fluidized bed fly ash

著者 (4件)： Chen Xuemei (Jiangsu Key Laboratory of Construction Materials, Southeast University, Nanjing 211189, China) ,  Gao Jianming (Jiangsu Key Laboratory of Construction Materials, Southeast University, Nanjing 211189, China) ,  Yan Yun (School of Materials Science and Engineering, Southwest University of Science and Technology, Mianyang, Sichuan 621010, China) ,  Liu Yuanzheng (School of Materials Science and Engineering, Southwest University of Science and Technology, Mianyang, Sichuan 621010, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 157  ページ： 1154-1162  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 石灰石添加による循環流動層燃焼ボイラ(CFA)からのフライアッシュの利用は,その体積不安定性に関する多くの分野で制限されていた。本研究では,CFAを混入したセメントペーストの膨張性能を研究し,システムの膨張機構のより良い理解に寄与することを目的とした。セメントペーストの膨張に及ぼすCFA含量,粒度,及び養生条件の影響を調べた。水和生成物をXRD,FT-IRおよびSEMにより分析した。添加では,CFAの膨張を制御する方法についても考察した。結果は,CFAの含有量が80%までのときも試料の体積変化は同じオーダの大きさであることを示した。初期の膨張開発はAFtにより支配され,その量と形態は水の不備により重大な影響を受けた。さらに,石膏は,後期材齢で主要な膨張生成物であると考えられ,膨張にほとんど寄与しなかった。一言で言えば,CFAは注意深い硬化セメントの混和剤として用いることができる。凝集体の付加とシステム強度の改善は,複雑な状況の場合の膨張を制御するための容易で経済的な解である。に加えて,CFAが利用されている研削プロセスが優先される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 養生 ,  *セメントペースト ,  不安定性 ,  材令 ,  石灰石 ,  混和剤 ,  *フライアッシュ ,  流動層燃焼 ,  *セメント ,  水和 ,  凝集体 ,  粒度 ,  *循環流動層 ,  石膏
準シソーラス用語： 体積変化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 循環流動層はフライアッシュ ,  Expansion ,  硬化条件 ,  AFt ,  Strength

分類 (2件)： モルタル,コンクリート  (RA06042H) ,  セメントの性質・分析  (YC05040F)

タイトルに関連する用語 (5件)： 循環流動床 ,  フライアッシュ ,  セメントペースト ,  膨張 ,  研究