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J-GLOBAL ID:201702230416211434   整理番号:17A1125623

Ti添加物を含む超微細粒タングステンの焼結に関する研究【Powered by NICT】

A study on the sintering of ultrafine grained tungsten with Ti-based additives
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  ページ: 2-8  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0059B  ISSN: 0263-4368  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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タングステン(W)は,作製に非常に困難にしている室温で脆性材料である。延性の欠如は,困難な課題であるが,ナノサイズ及び超微細粒(UFG)微視組織は,タングステンの室温脆性を克服するための可能性を提供する。UFGWを製造する一つの方法は,ナノサイズのW粉末を圧粉体と焼結することであるが,焼結中の粒成長を制御するために重要な課題である。粒成長を抑制するために,ナノW粉末の緻密化と粒成長に及ぼすTi基添加剤の効果を本研究において調べた。タングステンへの1wt.%Tiを添加すると,密度レベルで焼結した試料の平均粒径の63%以上減少した。もAr中の焼結は類似した密度でH_2の焼結よりも細かい粒径を得られることが分かった。従来の高温焼結と比較して,より長い保持時間のための低温焼結サイクルはほぼ完全に緻密で微細な粒径の両方をもたらした。Ti添加剤の役割は,結晶粒成長の阻害でなく,W粒子からの酸素の潜在的吸収を含んでいる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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圧粉,焼結  ,  セラミック・陶磁器の製造 

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