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J-GLOBAL ID：201702230421419264   整理番号：17A1386588

分娩を受ける帝王切開分娩における循環虚脱:診断上のジレンマ【Powered by NICT】

Circulatory collapse in a parturient undergoing cesarean delivery: a diagnostic dilemma

著者 (5件)： Tawfik M.M. (Department of Anesthesia and Surgical Intensive Care, Mansoura University Hospitals, Mansoura, Egypt) ,  Taman M.E. (Department of Obstetrics and Gynecology, Mansoura University Hospitals, Mansoura, Egypt) ,  Tarbay A.I. (Department of Anesthesia and Surgical Intensive Care, Mansoura University Hospitals, Mansoura, Egypt) ,  Sayed M. (Department of Anesthesia and Surgical Intensive Care, Mansoura University Hospitals, Mansoura, Egypt) ,  Awad K.A. (Department of Anesthesia and Surgical Intensive Care, Mansoura University Hospitals, Mansoura, Egypt)
資料名： International Journal of Obstetric Anesthesia  (International Journal of Obstetric Anesthesia)
巻： 31  ページ： 91-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3284A  ISSN： 0959-289X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 血栓塞栓症,空気塞栓症,および羊水塞栓症を含む塞栓イベントは帝王切開における心血管虚脱を引き起こす可能性がある。三条件間の識別は困難である,初期臨床および心エコー所見の多くを共有するが,正確な,確定診断は母親や胎児の寿命を節約を助けるかもしれないことを特異的療法の投与を可能にした。全身麻酔下での帝王切開分娩時に心血管虚脱の症例を報告した。広範性肺血栓塞栓症が疑われたと未分画ヘパリンを投与した。心停止はに従い,標準心肺蘇生術を施された,心拍再開を得た。手術後,患者は,ヘパリン,ノルエピネフリン注入と静脈内輸液にもかかわらず血行動態不安定のままであった。経胸壁心エコー図は,右側圧負荷)を明らかにした。血栓溶解を開始した。ストレプトキナーゼ(2時間で1,500,000IU)は,12時間の臨床応答と投与し,続いて注入(100,000IU/h)では変化しなかった。患者の血行動態は徐々に改善し,患者はノルエピネフリンと機械的換気からの離脱に成功した。顕著な出血が生じた,抗凝固療法の中止と赤血球の輸血を必要とした。最終的に,患者は在宅を放出し,良好な状態で,経口ワルファリン療法を受けた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  抗凝固療法 ,  輸液 ,  心停止 ,  塞栓症 ,  *分娩 ,  血栓溶解療法 ,  ヘパリン ,  赤血球 ,  血液動態 ,  心肺蘇生法 ,  心エコー法 ,  *帝王切開 ,  全身麻酔 ,  カテコールアミン ,  アミノアルコール ,  第一アミン ,  第二アルコール ,  ポリオール

著者キーワード (3件)： 肺塞栓症 ,  帝王切開 ,  血栓溶解

分類 (3件)： 婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法  (GS05030Y) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  公衆衛生  (GB02000X)

物質索引 (1件)： ノルエピネフリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 分娩 ,  帝王切開分娩 ,  循環虚脱 ,  診断 ,  ジレンマ