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J-GLOBAL ID:201702230430636468   整理番号:17A1545728

TG-FTIR及びPy-GC/MSによるダイズ茎の段熱分解に関する研究【Powered by NICT】

Study on two-step pyrolysis of soybean stalk by TG-FTIR and Py-GC/MS
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  ページ: 91-98  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0809A  ISSN: 0165-2370  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大豆茎(SS)の二段階熱分解(TSP)は高価値化学物質と高品質のバイオ油を得るための熱分解-ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py GC/MS)と熱重量分析FTIR分光光度計(TG FTIR)とを結合させて調べた。SS中のヘミセルロースとセルロースはほとんどTG工程中で200°Cから400°Cに分解したが,この段階で分解されたリグニンはほとんどない。第一段階温度(T1)は250°Cから450°Cに設定し,第二段階温度は650°C(OSP)で一段階熱分解と比較するために650°Cに設定した。TSP(巡回セールスマン問題)の揮発性成分の収率はOSPのそれより低かったが,固体生成物の収率は互いに近似的に類似していた。250°Cと300°CのT1はSSをtorrifiedが,第二段階の生成物分布にほとんど影響を及ぼさなかった。350°CのT1はSSの重縮合反応を促進し,最小揮発分収率に達した。400°Cと450°CのT1で最適条件では,酸素生成物(酸,フラン,アルコール,ケトン及びフェノールメトキシル)と窒素化合物の高い含有量が,高付加価値化学品への選択性を増加するための第一段階で達成され,高含量の炭化水素の高品質バイオオイルは第二段階で得ることができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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木材化学  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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