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J-GLOBAL ID:201702230440353165   整理番号:17A1023526

高性能LiおよびNaイオン貯蔵のための自己組織化による3次元グラフェン発泡体に固定されたグラフェンナノワイヤ【Powered by NICT】

Graphene nanowires anchored to 3D graphene foam via self-assembly for high performance Li and Na ion storage
著者 (12件):
資料名:
巻: 37  ページ: 108-117  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3116A  ISSN: 2211-2855  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グラフェンはその優れた物理的および化学的性能のためにLiとNaイオン電池のアノード材料として広く研究されてきた。ここでは,「グラフェンファミリー」,三次元グラフェンフォーム(3dgnw)への還元グラフェンナノワイヤの新しいメンバーを報告した。新しいグラフェンナノワイヤはナノサイズのグラフェン酸化物(nGO)の還元と組立工程,ポリスチレン球(PS)テンプレートの熱分解とGOとPS分解生成物間の触媒反応を含むテンプレート戦略により合成した。LiとNaイオン電池のアノード材料として評価すると,3dgnwは比較的低い放電電圧プラトー,優れた可逆容量,レート能力,及び耐久性良好な耐性を示した。Naイオン電池のアノードについては,1Cのレートで1000サイクル後の容量フェージングのない301mAhg以上~( 1)の可逆容量が達成された。20Cの速度でも,200mAhg~( 1)の高い可逆容量を保持することができた。優れた電気化学的性能は階層的多次元グラフェン構造,高いグラフェン結晶性,膨張性グラフェン層間距離,広範囲に横方向曝露エッジ/細孔,電子およびイオン輸送を促進に起因した。グラフェンナノワイヤに還元したグラフェンシートをの実現は,将来のグラフェンベース集合体のエネルギー貯蔵応用のための新しい機会を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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炭素とその化合物  ,  二次電池 

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