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J-GLOBAL ID:201702230444047515   整理番号:17A1510509

自己免疫性ぶどう膜炎におけるインターロイキン-6を標的とする【Powered by NICT】

Targeting interleukin-6 in autoimmune uveitis
著者 (6件):
資料名:
巻: 16  号: 10  ページ: 1079-1089  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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インターロイキン6(IL 6)は感染と炎症時に強くアップレギュレートされることを重要なサイトカインである。を特徴とする多面的活性,IL-6は肝急性期蛋白質の誘導,急性および慢性炎症性細胞の輸送,適応T細胞反応の分化,恒常性調節,および組織再生の原因である。脱調節されたIL-6産生は全身性免疫介在性,慢性疾患,特定もタイプの癌の広範囲の開発と関連している。眼の観点から,IL-6の有意な上昇は糖尿病性黄斑浮腫,網膜静脈閉塞症,難治性/慢性ぶどう膜炎患者由来の眼房水中のが分かった。過去10年間に,IL-6受容体(IL 6R)を標的とする中和モノクローナル抗体(mAb),トシリズマブは世界的に>100か国における関節リウマチの治療に承認されている。さらに,ぶどう膜炎とそれに関連した黄斑浮腫を含む多くの自己免疫疾患の治療に有効であることが報告されている。現在IL-6シグナル伝達経路を標的とする多くの候補分子戦略は各種疾患における臨床試験を通して進行中である。ここでは,IL-6の基礎生物学と免疫介在性条件の発生におけるその病理学的役割を論じ,特に炎症性眼疾患に焦点を当てた。も新しい抗IL-6mAbを用いた進行中の臨床試験と臨床におけるそれらの潜在的使用についての概観を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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サイトカイン  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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