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J-GLOBAL ID:201702230447323201   整理番号:17A1490108

高性能マグネシウムカリウムホスファートセメントモルタルの最適設計のためのマグネシア砂の利用【Powered by NICT】

Use of magnesia sand for optimal design of high performance magnesium potassium phosphate cement mortar
著者 (2件):
資料名:
巻: 153  ページ: 385-392  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建設補修材料としてマグネシウムカリウムホスファートセメント(MKPC)モルタルを研究し,適用したいくつかの年されてきた。本論文では,界面遷移帯(ITZ)の結合能(すなわち骨材界面にペースト)の強化が反応性マグネシア砂を用いて,MKPCモルタルの細骨材として従来の不活性な石英砂を置換するために,モルタル形成時のセメントペーストのM/P(すなわちMgOにKH_2PO_4)モル比を調整するだけでなく,モルタル性能を改善することである。実験結果は,反応性マグネシア砂によるMKPCモルタルの圧縮強度は,12時間で36.65MPaの平均値を達成でき,28日で不活性な石英砂のそれより約27.30%より優れていることを示した。マグネシア砂によるMKPCモルタル中の界面遷移帯(ITZ)開発は現場X線計算機トモグラフィー(CT)を用いて調べた。一軸圧縮を受ける試験片の破壊モードは,画像処理法により解析し,可視化した。さらに,ペーストと骨材の間の化学的相互作用を理論と実験で解析,反応性マグネシア砂によるMKPCモルタルの優れた体積安定性を良く説明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
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