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J-GLOBAL ID:201702230454370898   整理番号:17A1455301

配位子としてのキラルなアミノアミドイオン液体を用いた新しいキラル配位子交換キャピラリー電気泳動システム【Powered by NICT】

New chiral ligand exchange capillary electrophoresis system with chiral amino amide ionic liquids as ligands
著者 (9件):
資料名:
巻: 175  ページ: 451-456  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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配位子としてキラルなアミノアミドイオン液体を用いて,中心イオンとしてのCu(II)との新しいキラル配位子交換キャピラリー電気泳動法を標識D,L アミノ酸のエナンチオ分離のために構築した。鍵となるパラメータの影響,ランニング緩衝液のpH値,キラルなアミノアミドイオン液体へのCu(II)の比,Cu(II)-キラルなアミノアミドイオン液体に基づく複合体の濃度を調べた。標識D,L アミノ酸の八対は15.0mM酢酸アンモニウム,10.0mM Cu(II)および20.0mML-フェニルアラニンアミド系イオン液体5.0のpHでの緩衝液とベースライン分離できることが観察された。D,L アミノ酸の定量を行い,良好な直線性(r~2≧0.964)が得られた。D,L アミノ酸のエナンチオマ純度を決定するためのアッセイを開発し,可能なエナンチオ認識機構を簡単に議論した。結果は,キラルなアミノアミドイオン液体はキラル配位子交換キャピラリー電気泳動系における配位子の役割を果たし,キラル分析に大きな可能性を示すことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析  ,  有機化合物の電気分析  ,  酵素一般  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 
タイトルに関連する用語 (4件):
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