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J-GLOBAL ID:201702230456076202   整理番号:17A1245571

熱帯外向き長波放射に対するエルニーニョ南方振動効果:日中と夜間の展望【Powered by NICT】

The El Nino-Southern Oscillation effect on tropical outgoing longwave radiation: A daytime versus nighttime perspective
著者 (5件):
資料名:
巻: 122  号: 15  ページ: 7820-7833  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0294B  ISSN: 2169-897X  CODEN: JGREA2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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雲と地球の放射エネルギーシステム(CERES)と大気赤外サウンダ(AIRS)から熱帯(30°N 30°S)平均昼間と夜間の外向き長波放射(OLR)の傾向は,2003年から2013年までのデータを用いて解析した。これらの装置からの昼間と夜間のOLRの両方は,期間の初期エルニーニョ条件と終了時にラニーニャ条件のために減少傾向を示した。しかし,昼間と夜間のOLRはOLR夜間より日中の速い減少と異なる速度で減少した。昼間夜間OLR傾向はAIRSと中分解能撮像分光放射計(MODIS)検索に基づくCERES Terra,Aqua観察,および計算したOLRを通して整合的であった。昼間と夜間OLRの異なる減少率の原因を理解するために,高雲量と有効温度はMODISとAIRS(大気赤外サウンダ)からの雲抽出を用いて調べた。CERESとAIRSの間の非常に一貫したOLR傾向とは異なり,雲特性の傾向は一致していない,これを用いて異なる雲検索法によると考えられた。MODISとAIRS雲特性は,OLRを計算するために使用した場合,MODIS雲特性に基づく昼間と夜間OLR傾向はAIRS雲特性の傾向としての約半分の大きさが,それらの昼夜間OLR傾向は一致した。これは現在のクラウド検索アルゴリズムは,熱帯での昼間と夜間の雲の変化を特定する精度を欠いているが,それらは,昼間と夜間のOLRの変化放射一致見解を提供することを示した。夜間OLRのそれよりも大きい減少日OLR傾向の原因は明らかではなく,更なる研究が必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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