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J-GLOBAL ID：201702230472040120   整理番号：17A0591592

Aldol-Michael酸化によるフラボンのグアニジノ-グラフェン触媒合成

Guanidino-Graphene Catalysed Synthesis of Flavones via Aldol-Michael-Oxidation

著者 (4件)： MISHRA Sweta (Univ. Delhi, Delhi, IND) ,  ARORA Smriti (Univ. Delhi, Delhi, IND) ,  NAGPAL Ritika (Univ. Delhi, Delhi, IND) ,  CHAUHAN Shive Murat Singh (Univ. Delhi, Delhi, IND)
資料名： Journal of Nanoscience and Nanotechnology  (Journal of Nanoscience and Nanotechnology)
巻： 17  号： 4  ページ： 2525-2530  発行年： 2017年04月 
JST資料番号： W1351A  ISSN： 1533-4880  CODEN： JNNOAR  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンに基づく触媒は重さに対する活性表面積の比が高く,潜在的固体触媒として有望である。グラフェンの前駆体である酸化グラフェン(GO)は様々なアルコールやアルカリの強力な酸化剤として利用される。本研究では,ブロモアミンと還元酸化グラフェン(RGO)を反応させて,グアニジノ-グラフェン触媒を合成し,FTIR分光法,熱重量分析(TGA),透過型電子顕微鏡(TEM),走査電子顕微鏡(SEM),ζ電位により特性化した。この触媒はカルコン,フラボノン,フラボンの合成におけるカスケードAldol-Michael酸化に利用できる安価な不均一で環境影響の少ない固体触媒である。

シソーラス用語： *フラボノイド ,  *グラフェン ,  *逐次反応 ,  酸化 ,  *触媒調製 ,  赤外吸収スペクトル ,  熱重量分析 ,  電子顕微鏡観察 ,  ζ電位 ,  触媒 ,  芳香族ケトン ,  エノン ,  ケトン ,  酸素複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： FTIRスペクトル ,  *カスケード反応 ,  還元酸化グラフェン

分類 (1件)： 触媒の調製  (CB06110P)

物質索引 (3件)： カルコン ,  フラボノン ,  フラボン

タイトルに関連する用語 (4件)： 酸化 ,  フラボン ,  グラフェン ,  触媒合成