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J-GLOBAL ID：201702230477704270   整理番号：17A1013138

キネティックモンテカルロ法による表面上での白金ナノ粒子移動のモデリング

Modeling the Migration of Platinum Nanoparticles on Surfaces Using a Kinetic Monte Carlo Approach

著者 (8件)： LI Lin (Stanford Univ., California, USA) ,  PLESSOW Philipp N. (SLAC National Accelerator Lab., California, USA) ,  PLESSOW Philipp N. (Inst. of Catalysis Res. and Technol. (IKFT), Eggenstein-Leopoldshafen, DEU) ,  RIEGER Michael (BASF SE, Ludwigshafen, DEU) ,  SAUER Simeon (BASF SE, Ludwigshafen, DEU) ,  SANCHEZ-CARRERA Roel S. (BASF SE, Ludwigshafen, DEU) ,  SCHAEFER Ansgar (BASF SE, Ludwigshafen, DEU) ,  ABILD-PEDERSEN Frank (SLAC National Accelerator Lab., California, USA)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 121  号： 8  ページ： 4261-4269  発行年： 2017年03月02日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 密度汎関数法計算とキネティックモンテカルロシミュレーション(ランダムおよびドリフト運動)によって,Pt(100)およびPt(111)表面上での白金ナノ粒子(Pt_n,n=300~10⁴)の拡散(1300~1800K)ついて調べた。モデルによる計算結果の違いほとんどないこと,クラスターの平衡形はWulff構成からの予測と一致すること,拡散係数は,温度と正の相関があるが,粒子数(<400)の増加に伴って波形に変化しながら減少すること,エネルギー障壁は,温度と弱い負の相関が,粒子サイズおよび基板/粒子間の接着エネルギーとは正の相関があることなどを示した。

シソーラス用語： *モデリング ,  *ナノ粒子 ,  *モンテカルロ法 ,  白金 ,  結晶面 ,  拡散 ,  温度依存性 ,  粒度依存性 ,  障壁 ,  拡散係数 ,  密度汎関数法 ,  界面 ,  確率過程
準シソーラス用語： エネルギー障壁 ,  *キネティックモンテカルロ法 ,  ドリフト拡散 ,  固固界面 ,  接着エネルギー ,  *白金ナノ粒子

分類 (2件)： 固-固界面  (CB12060M) ,  無機化合物一般及び元素  (CD01010D)

タイトルに関連する用語 (3件)： キネティックモンテカルロ法 ,  白金ナノ粒子 ,  モデリング