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J-GLOBAL ID:201702230498360736   整理番号:17A0498190

GH89α-N-アセチルグルコサミニダーゼ由来のα-チオグリコリガーゼはバイオメディカル重要性を持つα-N-アセチルグルコサミン系グリコシドを合成する

The α-Thioglycoligase Derived from a GH89 α-N-Acetylglucosaminidase Synthesises α-N-Acetylglucosamine-Based Glycosides of Biomedical Interest
著者 (10件):
資料名:
巻: 359  号:ページ: 663-676  発行年: 2017年02月 
JST資料番号: W1343A  ISSN: 1615-4150  CODEN: ASCAF7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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α-N-アセチルグルコサミン系グリコシドを速やかに効率的に合成する新規α-チオグリコリガーゼの調製を報告した。出発点としてGH89ファミリーのClostridium perfringens由来のα-N-アセチルグルコサミニダーゼ(Carbohydrate Active Enzyme分類による)を用い,活性化ドナーと適当なアクセプタの存在下に,相違した合成効率を示す酸/塩基残基グルタミン酸483位の変異体を調製した(24h後の最大収率>80%)。α-チオグリコリガーゼとしてのGlu483アラニン変異体(この立体特規制を持つ3番目のバイオ触媒であり,N-アセチルグルコサミン単位のための選択性を示した最初の化合物であった)の合成ポテンシャルを,N-アセチル-α-D-グルコサミンアジドとN-アセチルグルコサミンα-チオグリコシドを初めて高収率で生成して証明した。これらの化合物の利用について,これらは熱アンフォールディングから野生型CpGH89を保護したことを示し,ムコ多糖症IIIB(Sanfilippoシンドローム)治療のための薬理学的シャペロンとしてのポテンシャルを持つことを証明した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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酵素の応用関連  ,  多糖類  ,  薬物の合成  ,  遺伝子操作 
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