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J-GLOBAL ID:201702230500256361   整理番号:17A1282791

養豚場廃水の嫌気性消化液における好気性処理プロセスの酸性化と微生物群集構造の変化【JST・京大機械翻訳】

Improvement in Acidification during Aerobic Treatment of Digested Swine Wastewater and Its Microbial Community Variation
著者 (6件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 15-23  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3370A  ISSN: 1000-1166  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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逐次回分反応器(SBR)プロセスを用いて,嫌気性消化液を直接処理し,処理システムの酸性化を行い,CODとNH4+-Nの除去効率は低かった。この問題に対して、本論文では、2種類の改良案を試験し、それぞれ嫌気性アンモニア酸化汚泥(AN)と嫌気性消化液中に養豚場廃水原水(RW)を添加した。異なる改良法による汚染物質の除去効果について考察し、Miseqハイスループット配列技術を用いて、汚泥中の微生物多様性の変化状況を分析した。研究結果は以下を示す。SBRによる廃水処理における嫌気性消化液と比較して,ANとRWによるCOD除去率は,それぞれ60.2%と102.6%増加し,全無機窒素(TIN)除去率は,それぞれ11.1%と73.3%増加した。3つの反応器における主なアンモニア酸化細菌(AOB)は,亜硝酸塩(Aerrosomonas)であり,対照(CG)群(7.9%)とAN群(4.2%)は,RW群(0.79%)より有意に高く,それらの間には有意差があった。RW群におけるアンモニア酸化細菌(AOB)の相対的豊度は,亜硝酸塩酸化細菌(NOB)のものより低かった。これらの結果により、CG群とAN群において亜硝酸蓄積が見られたが、RW群には亜硝酸塩蓄積が見られなかった。AN群において,嫌気性アンモニア酸化細菌の濃縮があったが,相対的存在量は低く(Candidatus_Brocadia=0.05%),AN群の嫌気性アンモニア酸化菌の相対的豊度は高効率の独立栄養脱窒素の要求より低かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 

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