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J-GLOBAL ID:201702230503236458   整理番号:17A1183976

小児下部尿路機能障害に関するアンケートの差を任意は存在するか【Powered by NICT】

Is There Any Difference Between Questionnaires on Pediatric Lower Urinary Tract Dysfunction?
著者 (6件):
資料名:
巻: 103  ページ: 204-208  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1193A  ISSN: 0090-4295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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小児集団における下部尿路症状を評価するために使用した三つの異なるスコアリングシステム(機能不全排尿症状スコア[DVSS],排尿機能障害と尿失禁症状スコア[DVISS],失禁症状指数小児[ISIP,11歳以上の小児に対する])の診断特性を検討した。八十四人の参加者が詳細な既往歴,身体検査,三つの異なるスコアリングシステム(DVSS, DVISS, ISI P),超音波検査,尿流測定により評価した。試験に依存して,アンケートを知らされていない2泌尿器科医による健康または下部尿路症状(LUTS)として階層化された例。患者は治療3か月後に同じ試験とアンケートにより再評価した。アンケート診断特性を計算した。さらに,親は0%から100%に主観的症状の改善を三スコアリングシステムのそれぞれに相関するように要請した。正常および下部尿路症状群の平均年齢は9.1±2.6歳と10.1±2.8歳であった(P=.301)。性別(雄:雌)分布は下部尿路症状群で21:21と25:17であった対照群(P=.381)であった。診断に関しては,DVISSは最高精度(感度:81%,特異性97.6%,精度89%),次いでISIP(感度:55.6%,特異性:100%,正確度:82%)とDVSS(感度54.8%,特異度97.6%,正確度:76%)を有している。同様の順であった11年間(DVISSの精度:87%,ISIP:82%,DVSS:78%)よりも23例以上では有効であった。治療に対する反応の観点から,全3試験は親の評価(DVSS: P<.001, DVISS: P=.005, ISI P: P=.042)と良い相関を示した。DVISSは,健常対照者から患者を識別するための最高の精度を持っていたが,全3回のアンケート調査は,治療に対する反応の評価のための等価であると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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泌尿生殖器疾患の治療一般  ,  泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿器作用薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
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