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J-GLOBAL ID：201702230513782232   整理番号：17A2002894

単気筒水素エンジンの性能と排ガス特性に及ぼす実験的とモデリング研究【Powered by NICT】

Experimental and modelling investigations on the performance and emission characteristics of a single cylinder hydrogen engine

著者 (3件)： Krishnanunni Jayakrishnan (Centre for Energy Studies, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi 110016, India) ,  Bhatia Divesh (Department of Chemical Engineering, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi 110016, India) ,  Das Lalit Mohan (Centre for Energy Studies, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi 110016, India)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 49  ページ： 29574-29584  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単気筒水素燃料内燃機関を実験的に評価し,モデルを開発した。最適化された水素エンジンは4.8kW@3600rpmのピークパワーを開発し希薄条件下で操作した。0.47 0.59の当量比範囲で希薄燃焼は低NO_xの放出をもたらした。点火時期,当量比,燃料噴射時期は,広く開いたスロットルで,種々のエンジン速度で高トルクと低いNO_x放出を達成するために最適化した。一次元モデルは,単気筒エンジン,は異なるエンジン速度で制動トルク,制動出力,ブレーキ熱効率とNO_x排出の傾向を予測することができるために開発した。H_2燃料内燃機関による実際の熱損失をシミュレートするためにWoschni相関,元々のガソリン及びディーゼル燃料のために開発されたが,対流熱伝達係数を過小予測し,予測係数は2.2倍に増加したことが分かった。これは高い燃焼速度ならびに水素エンジンにおける冷却損失をもたらし,これは恐らく水素火炎の低い消光距離によるものであった。モデルを用いた感度解析は,更なる性能パラメータとNO_xエミッションに及ぼすエンジン速度,点火時期と当量比などの運転条件の影響を研究した。モデルは当量比の増加に伴ってトルクの増加と排気NO_x濃度の最大の報告された傾向を予測することができた。全てのエンジン速度における点火時期と排気NO_x濃度の増加を予測した。高トルクを達成するために,スパークエネルギーは低速でのTDCに近い提供されなければならないが,より高いエンジン速度でTDCから進め離れなければならないことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： ガソリン ,  排気 ,  予測 ,  ディーゼル燃料 ,  熱効率 ,  *水素エンジン ,  点火時期 ,  トルク ,  *シリンダ ,  希薄燃焼 ,  最適化 ,  水素燃料 ,  モデル ,  *水素
準シソーラス用語： 当量比 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： NO_x放出 ,  H_2エンジン ,  Woschni相関 ,  シミュレーション ,  伝熱係数 ,  熱損失

分類 (4件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  気体燃料の性質,組成,分析,試験  (YE02020U) ,  圧縮点火機関  (PB02030N) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (6件)： 気筒 ,  水素エンジン ,  排ガス特性 ,  実験 ,  モデリング ,  研究