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J-GLOBAL ID:201702230519296542   整理番号:17A1060669

ふっ化物イオンと二酸化炭素検出のための蛍光プローブとしてのインドロ[3,2 b]カルバゾール誘導体【Powered by NICT】

Indolo[3,2-b]carbazole derivative as a fluorescent probe for fluoride ion and carbon dioxide detections
著者 (6件):
資料名:
巻: 250  ページ: 591-600  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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蛍光プローブはヒトの健康を保護するために合理的なレベルでそれらの濃度を確実にするためにフッ化物イオンと二酸化炭素を検出することができた。多数の蛍光プローブが過去10年に開発されているが,これらのプローブはまだいくつかの性能課題:複雑な分子構造,平凡な変化と長い応答時間に直面している。さらに,フッ化物イオンと二酸化炭素の検出は通常分離し,ふっ化物イオンと二酸化炭素を同時に検出できる蛍光プローブは稀である。この状況を改善するために,本研究では,インドロ[3,2 b]カルバゾール誘導体,DP ICZを設計した。この化合物は簡単な構造と容易な調製法を示した。は他のイオンよりもフッ化物イオンに対して高い選択性を示した。色,蛍光バンドと強度の明らかな変化は,フッ化物イオンの添加後数秒で発生した。一方,ふっ化物イオンによる活性化された後,DP ICZは二酸化炭素検出にも適していた。ふっ化物イオンと二酸化炭素の検出限界は,それぞれ23.3μMと1.07μMであった。PLスペクトルとNMR解析により,その検出機構は,それぞれ二酸化炭素によるフッ化物イオンと回復による脱プロトン化であることが分かった。著者らの研究は,研究者がフッ化物イオンと二酸化炭素を同時に検出するために単純な構造,高い感度,短い応答時間と能力を持つ新しい蛍光プローブを開発することができる基づく効果的な塩基性基を提示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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