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J-GLOBAL ID:201702230527804790   整理番号:17A1312472

うつ病患者の家庭環境,甲状腺機能と抗うつ薬治療効果の関係【JST・京大機械翻訳】

The association of depressive patient’s family environment and thyroid hormones with therapeutic effects of antidepressants
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 126-128  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3781A  ISSN: 1005-3220  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;うつ病患者の家庭環境、甲状腺機能と抗うつ薬の治療効果の関係を検討する。方法;66例のうつ病患者に対して,5-ヒドロキシトリプタミン再摂取抑制剤(パロキセチン,セルトラリンまたはシタロプラム)を8週間投与した。治療後のハミルトンうつ病評価尺度(HAMD-17)≦7の患者を治癒群に分け、>7点の患者を非治癒群に分けて治療を行うことにより、以下の結果を得た。二つのグループの家庭環境尺度(FES-CV)を評価し、中国の正常モデルと比較した。両群の治療前の甲状腺トリヨードサイロニン(T3)、チロキシン(T4)、遊離トリヨードサイロニン(FT3)、遊離チロキシン(FT4)及び甲状腺刺激ホルモン(TSH)レベルを比較した。結果;8週間治療後、25例の患者は治癒群に入り、41例の患者は非治癒群に入った。中国の正常モデルと比較すると、抑うつ患者のFES-CVにおいて、感情表現、独立性、成功性、知識性とレクリエーション性因子の得点が著しく低下し、矛盾性因子が顕著に上昇した(P<0.01)。治癒群のFES-CVにおける感情的発現因子は,非治癒群より有意に高かった(P<0.05)。血清T3とT4のレベルは,非治癒群より有意に高かった(P<0.01)。結論;うつ病患者の家庭機能には欠陥がある。治療効果が悪い患者の家庭機能における感情表現はより悪く、しかも甲状腺ホルモンレベルはより低い。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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向精神薬の臨床への応用  ,  精神障害の薬物療法  ,  内分泌系疾患の薬物療法 

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