抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・アクティブラーニングの実現手段として,体感型教材が重要であり,そのままでは体感できない教育内容を体感可能な形式に変換した教材の提供が目的。
・教材として,信号処理技術の一つである振幅変調を体感可能な形式に変換する方法を開発。
・振幅変調を体感可能な形式に変換する方法として,被変調信号,搬送波,変調信号,復調信号の全ての信号が可聴帯域に入る振幅変調方法について紹介。
・典型的な振幅変調通信では,可聴音を可聴領域よりはるかに高い周波数(例えばAMラジオ放送では1000kHz前後)である,可聴帯域2~20000Hzで変調し,振幅変調による通信が可能なことを実験的に例示。
・伝送信号の音声は,明瞭度が保たれていることを確認し,これにより,聴くという形で体感できるAM通信教材の作成が可能。
・今後,アクティブラーニングの実現手段として,体感型教材が重要であるという仮説を検証するために開発した教材を使用予定。