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J-GLOBAL ID:201702230548515081   整理番号:17A1061026

中国のモリソルの長期圃場試験における真菌群集に及ぼす無機肥料および有機質肥料施用の影響【Powered by NICT】

Influence of inorganic fertilizer and organic manure application on fungal communities in a long-term field experiment of Chinese Mollisols
著者 (15件):
資料名:
巻: 111  ページ: 114-122  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0756A  ISSN: 0929-1393  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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菌類群集に及ぼすきゅう肥施用の35年の影響は,中国北東部のモリソルで評価した。異なる施肥方法からの土壌試料を収集し,真菌類コミュニティーの大きさの定量的PCR分析とその遺伝子のイルミナプラットフォームベースの分析は,土壌菌類豊度を特性化し,群集構造と多様性を比較した。処理はそうではなかった肥料(CK)糞尿(M)窒素,リンおよびカリウム無機肥料(NPK)と無機肥料と肥料(MNPK)。土壌菌類の多様性は,無機肥料により減少した。無機肥料プラス糞尿は真菌多様性の弱い増加とサイズのわずかな減少を誘導した。優勢な門は,子嚢菌類(63.77 78.70%),接合菌類(8.33 14.80%)と担子菌類(4.03 13.47%)であった。各分類学的レベルでは,割合は劇的に異なり,特にMNPKおよびNPKであった。例えば,潜在的病原性を有するFusarium及びGibberellaの数はMNPKよりも全てのNPKにおいて高かった;有益な属PodosporaはMNPKで最も高く,NPKでは最小であった。主座標分析は,CK及びMは一緒にクラスタ化したことを示した。きゅう肥でNPKの取り込みは,CKのそれに近い真菌構造を改善し,NPKのそれから分離した。冗長性解析により,菌類群集構造は,土壌可給態リン(AP)と有機物含有量により最も影響され,次いで土壌pHであることを示した。Simpson及びShannon指数は,土壌pH,AP,全リンと全窒素と密接に相関した。結果は堆厩肥の施用は土壌特性と土壌真菌群集構造を変化させ,無機肥料と厩肥は無機肥料の一部の弊害を無効にすることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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土壌生物  ,  施肥法・肥効 

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