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J-GLOBAL ID：201702230551126361   整理番号：17A1164082

胚様体の性質【Powered by NICT】

Properties of embryoid bodies

著者 (2件)： Brickman Joshua M. (DanStem, The Danish Stem Cell Center, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark) ,  Serup Palle (DanStem, The Danish Stem Cell Center, Faculty of Health and Medical Sciences, University of Copenhagen, Copenhagen, Denmark)
資料名： Wiley Interdisciplinary Reviews: Developmental Biology  (Wiley Interdisciplinary Reviews: Developmental Biology)
巻： 6  号： 2  ページ： ROMBUNNO.259  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2769A  ISSN： 1759-7684  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 胚様体(EB)は五年以上にわたって多能性幹細胞の一般的なin vitro分化モデルした。,胎児性癌細胞により形成された凝集体として定義され,EBは初期マウスはい盤胞からの核型が正常胚性幹細胞の誘導後に隆起を得た。多くの場合,EBの形成は未分化幹細胞から生成された特異的細胞型を目的とした指向性分化プロトコルにおける重要な初期段階を構成する。心筋細胞の方向づけられた分化に対して最新のプロトコルは,この初期EB段階に依存している。EBsにおける胚性幹細胞の自発的分化の解析からは,原始内胚葉分化し,この分化事象を支配するシグナルと転写因子はEBモデル,その後初期マウス胚の研究で検証したに帰着する約学んだ教訓の多くを指令する分子への重要な洞察をもたらした。EBsは初期胚発生のいくつかの側面が,重要な例外を模倣する自己組織化の程度を示した。分化系列決定の現代シグナル伝達レポーターとトレーサを用いた最近の研究は,はい軸形成のモデルとしての強さとEBの弱点の両方を明らかにした。本レビューでは,実験モデルとしてのEBの歴史,応用および将来の可能性を議論した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *分化 ,  内胚葉 ,  核型 ,  自己組織化 ,  転写因子 ,  ES細胞 ,  プロトコル ,  凝集体 ,  幹細胞 ,  in vitro実験 ,  胚軸 ,  心筋細胞 ,  胚盤胞
準シソーラス用語： 細胞型 ,  *胚様体 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 細胞生理一般  (EF02010S) ,  発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (2件)： 胚様体 ,  性質