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J-GLOBAL ID:201702230559503626   整理番号:17A1438658

ハロゲン化アジンの~15N NMR化学シフトにおける長距離相対論的効果について【Powered by NICT】

On the long-range relativistic effects in the 15N NMR chemical shifts of halogenated azines
著者 (3件):
資料名:
巻: 55  号: 11  ページ: 990-995  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0446A  ISSN: 0749-1581  CODEN: MRCHEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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20ハロゲン化アジン類(ピリジン類,ピリミジン類,ピラジン類,および1,3,5 トリアジン)の~15N NMR化学シフトのハロゲンの長距離β-およびγ相対論的効果は,フルオロ-,クロロ-およびブロモ誘導体(平均1 2ppm)に必須であることを示した。iodocontaining化合物,β-およびγ相対論的効果は~15N計算の精度に重要な寄与をしている。長距離相対論的効果を考慮して計算と実験の一致を改善した。従って,気相中の非相対論的および完全な4成分相対論的レベルで計算した標題化合物の~15N NMR化学シフトの平均誤差(MAE)は約150ppmの範囲で7.8と5.5ppmをそれに応じてした。分極性連続体モデルスキーム内での溶媒効果を考慮して非相対論的および相対論的レベルで7.8~7.4ppm,5.5~5.3ppmのMAE実験減少と計算結果の一致をわずかに向上させた。最良の結果(MAE: 5.3 ppm)は分極性連続体溶媒和モデル内での溶媒効果を考慮したDyallの相対論的基底関数系dyallとKeal及びTozerのKT3,機能的組合せで使用されている。av3zを用いた4成分相対論的レベルで達成された。長距離相対論的効果ハロゲン化窒素含有複素環化合物の~15N NMR化学シフト,よう素誘導体のための特に重要なにおいて主要な役割(百万分の1の12までの)を果たしている。この効果は明らかに実用的な目的のために考慮すべきである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の電子構造  ,  有機化合物のNMR  ,  有機化合物の磁気共鳴スペクトル(分子) 

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