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J-GLOBAL ID:201702230581030532   整理番号:17A1163095

硬膜下頭蓋内蓄膿症と多巣性肺炎を用いた家庭longhairネコの内科的治療の成功【Powered by NICT】

Successful medical management of a domestic longhair cat with subdural intracranial empyema and multifocal pneumonia
著者 (12件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 238-242  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2669A  ISSN: 1479-3261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】は国内longhairedネコにおける硬膜下頭蓋内膿瘍および多巣性肺炎の成功した内科的治療の1例を報告する。要約:7年8か月齢雄去勢国内longhairネコ多呼吸,呼吸困難,前庭性運動失調,obtundation,左側頭部傾斜,および多発性脳神経障害を呈した。神経解剖学的局在は中枢前庭病変を伴う多巣性。頭部の磁気共鳴像は,び漫性硬膜下膿ようを示し,主に中頭蓋窩,右大脳に影響した。脳脊髄液の分析は,細胞内細菌の混合集団をもつ縮退した好中球を明らかにした。胸部のコンピューター断層撮影(CT)は多巣性肺炎を示唆した。IV流体,酸素補給,マンニトールボーラス,デキサメタゾン,及び広範囲スペクトル抗微生物薬と積極的内科療法を開始した。ネコは治療開始後24時間以内に徐々に改善を示した。,治療開始後9週間で,一般的物理的および神経学的検査は異常を示さなかった。この時に行ったCT検査はネコの肺病変の分解能を明らかにした。ネコは臨床的兆候が現れた,治療を開始した後9か月であった。ORユニークな情報提供:硬膜下膿瘍はネコに頻繁に報告されると外科的治療を行っても高い死亡率を持っている。著者らの知る限りでは,これは硬膜下蓄膿を伴うネコの医学的管理の最初に報告された症例であり,積極的な医学的管理は外科的候補を考慮されていないネコにおける試みるべきであることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  循環系の疾患 
物質索引 (1件):
物質索引
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