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J-GLOBAL ID：201702230581266172   整理番号：17A1403381

酸化チタン光触媒上への二元素担持による新規助触媒機能の発現

著者 (4件)： 中西康介 (近畿大 大学院) ,  田中淳皓 (近畿大) ,  橋本圭司 (近畿大) ,  古南博 (近畿大)
資料名： 触媒討論会討論会A予稿集  (触媒討論会(A)講演予稿集)
巻： 120th  ページ： 382  発行年： 2017年09月05日 
JST資料番号： S0874A  ISSN： 1343-9936  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本研究では,RuとPdを共担持させたRu-Pd/TiO₂光触媒による核水素化反応を検討したところ,目的物であるシクロヘキサンカルボン酸の生成が確認できた。一方,光析出法により調製したRu/TiO₂およびPd/TiO₂では核水素化反応が進行しなかった。したがって,Ru-Pd/TiO₂で核水素化反応が進行したのは,2種の金属の共担持による効果であるといえる。(著者抄録)

シソーラス用語： *水素化 ,  *担持触媒 ,  *ルテニウム触媒 ,  *パラジウム触媒 ,  光触媒 ,  触媒活性 ,  酸化チタン ,  助触媒 ,  芳香族カルボン酸
準シソーラス用語： *核水素化 ,  *共担持触媒

分類 (3件)： 不均一系触媒反応  (CB06100E) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  芳香族単環カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF05180T)

物質索引 (1件)： 安息香酸

タイトルに関連する用語 (5件)： 酸化チタン光触媒 ,  元素 ,  担持 ,  助触媒 ,  発現