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J-GLOBAL ID:201702230591391928   整理番号:17A1181228

肺切除後の長期エアリークのための臨床予測モデル【Powered by NICT】

A clinical prediction model for prolonged air leak after pulmonary resection
著者 (7件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 690-699.e2  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0892B  ISSN: 0022-5223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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長期空気漏れはコストを増加させ,肺切除後の転帰を悪化させる。前処理と術中変数を用いた長期エアリークのための臨床予測ツールを開発することを目的とした。肺癌/結節(2009年1月から2014年6月)のために肺切除を受けた患者は,長期実質空気漏れ(>5日)で階層化した。内部検証のためのブートストラップ・リサンプリング・後方段階的ロジスティック回帰を用いて,候補変数を同定し,ノモグラムリスク計算機を開発した。総計2317名の患者は肺癌/小結節のための肺切除を施行した。長期空気漏れ(8.6%, n=200)は有意に長い入院期間(中央値10対4日;P<.001)と関連していた。リスク増加と関連した最終モデル変数は開胸による右開胸,楔状切除術の1二,喫煙歴,切除,高い年間外科取扱い件数,以前の胸部手術,Zubrodスコア>2,および相互作用項における低%努力呼気肺活量を含んでいた。1二における楔状切除術は,高値のボディマスインデックスおよび未測定%努力呼気肺活量した保護されていた。得られたノモグラム識別精度は76%(95%信頼区間[CI],0.72 0.79),観察された遷延性空気漏(2.0%,8.9%,および19.2%であった;P<.001)が単調に増加すると低,中および高リスク群への患者層別化を促進した。中間とハイリスク患者は低リスクでの患者と比較して長期エアリークを持つ可能性が4.80倍(95% CI, 2.86 8.07)および11.86倍(95% CI, 7.21 19.52)であった。容易に利用可能な候補変数を用いて,著者らのノモグラムは良好な識別能力を持つ長期エア・リークのリスク増加を予測した。リスク層別化は外科的意思決定を支持し,積極的な,患者特異的外科的管理を開始するのを助けることができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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呼吸器の腫よう  ,  腫ようの外科療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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