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J-GLOBAL ID：201702230596749417   整理番号：17A1258755

クローンと自身の再利用解析のためのソースファイル集合探索【Powered by NICT】

Source File Set Search for Clone-and-Own Reuse Analysis

著者 (4件)： Ishio Takashi ,  Sakaguchi Yusuke ,  Ito Kaoru ,  Inoue Katsuro
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： MSR  ページ： 257-268  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： クローンと自身の手法はソフトウェア開発者のためのソースコード再利用の自然な方法である。クローン化した成分のバグとセキュリティ脆弱性は,応用にどのように影響するか既知の評価するために,開発者とセキュリティアナリストは成分のオリジナル版を同定し,クローン化した成分である元のものとはどう違うかを理解する必要がある。開発者はバージョン管理システムおよび/またはディレクトリ名の元のバージョン情報を記録している可能性があるが,このような情報がしばしば利用できないまたは不完全である。本研究では,筆者等は一組のソースコードを入力とし,ソフトウェア生態系(すなわち,ソフトウェアパッケージの既存のバージョンの収集)からの同様なファイルを含むすべての成分を抽出するコード探索法を提案した。著者らの方法は,bビットminwiseハッシング法を用いた効率的なファイル類似性計算を採用した。ランキング成分の凝集ファイル類似性を利用する。本ツールの有効性を評価するため,FirefoxとAndroidソースコードにおける75種のクローン化成分を分析した。ツールはDebian GNU/Linuxパッケージにおける一千万ファイルからの元の成分を報告した約二時間を要した。抽出されたリストにおける先端5成分の再現率は,0.907であり,一方,SHA-1ファイルハッシュを用いたベースラインの想起は0.773であり,ソースコードリポジトリに記録されたグランドトルースした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ソフトウェア開発 ,  類似性 ,  *クローン ,  プログラムパッケージ ,  等級づけ ,  *再利用 ,  ソフトウェア障害 ,  ディレクトリ ,  ハッシング ,  セキュリティ
準シソーラス用語： 再現率 ,  ソースコード ,  バージョン管理システム ,  脆弱性 ,  コード再利用 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (6件)： クローン ,  自身 ,  解析 ,  ソースファイル ,  集合 ,  探索