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J-GLOBAL ID:201702230599038402   整理番号:17A1492866

曝露されたMtbまたはていない患者における感染期に関連したMycobacterium tuberculosis(Mtb)特異的抗原に対するIgG応答の違いは結核感染と進行の制御と相関する【Powered by NICT】

Differences in IgG responses against infection phase related Mycobacterium tuberculosis (Mtb) specific antigens in individuals exposed or not to Mtb correlate with control of TB infection and progression
著者 (7件):
資料名:
巻: 106  ページ: 25-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3216A  ISSN: 1472-9792  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結核(TB)はMycobacterium tuberculosis(Mtb)に感染した個体の3 10%だけで起こり,自然免疫は,Mtb感染を含むことができることを示唆したが,これはあまり理解されていない。T細胞に次いで,B細胞および抗体の潜在的保護的役割が最近出現している。しかし,関与するMtb抗原は不明なままである。ここでは,著者らは15のMtb抗原に対するTB流行地域IgGレベルで調べ,Mtb感染の種々の相を表現し,強力であることが知られているヒトT細胞抗原。ESAT6/CFP10,Rv0440,Rv0867c,Rv1737c,Rv2029c,Rv2215,Rv2389c,Rv3616cとMtb精製蛋白質誘導体(PPD)に対するIgGレベルは固有及び非固有対照よりTB患者で高かった。唯一の例外は優先的にTB患者と非流行対照と比較して地域住民からの抗体により認識される,TB感染と進行の制御との強い相関関係を示唆しているRv1733cであった。患者では,Ag85BとRv2029cに対するIgGレベルはMtb負荷と相関したが,Rv0440に対する免疫グロブリンは性別間で異なっていた。著者らの結果は,結核感染と進行の制御におけるある種のMtb抗原(Rv1733c)特異的抗体の潜在的役割を支持するが,他のMtb抗原特異的抗体はTB疾患活動性および細菌性負荷と相関していた。Rv1733cの知見は,以前のT細胞の結果と一致したTBを制御するための新しい戦略を設計する上で抗体媒介性免疫を含めるための意義。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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感染免疫  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  呼吸器の診断  ,  抗原・抗体・補体一般  ,  感染症・寄生虫症の診断 

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