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J-GLOBAL ID:201702230601516817   整理番号:17A1868552

2つの方法によって投与されたラットにおけるカルボプラチンの血中濃度の測定と薬物動態学的研究は,雌性ラットにおいて研究された。【JST・京大機械翻訳】

Plasma Concentration Determination of Carboplatin by 2 Administration Routes in Female Rats in vivo and Study on the Pharmacokinetics
著者 (7件):
資料名:
巻: 28  号: 22  ページ: 3087-3090  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;カルボプラチンの血中濃度を測定する方法を確立し、ivとip投与後のカルボプラチンの雌ラット体内の薬物動力学を研究する。方法;高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いた。カラムはAgilent TC-C18,移動相はメタノール-水(5:95,V/V),流速は1.0mL/min,検出波長は229nm,カラム温度は25°C,内部標準として5-ブロモウラシルを用いた。注入量が20μLの24匹のSDラットをランダムに4群に分け、各群6匹、それぞれiv、ipの白金20、40mg/kgであった。薬物投与前と投与後の0.25,0.5,1,1.5,2,4,6,8,10,12時間目に,0.5mLの血液サンプルを採取し,薬物動態パラメータをDAS2.0ソフトウェアにより計算し,薬物動力学パラメータをDAS2.0ソフトウェアにより算出した。結果;血漿中のカルボプラチン濃度の線形範囲は0.30~60.00μg/mL(r=0.9991)で、日内、日間のRSDはいずれも10%(n=5)以下で、安定性試験ピーク面積のRSD<10%(n=5)であった。方法の回収率は98.7%~102.4%(RSD≦6.08%,n=5)であり,回収率は83.38%~85.45%(RSD≦5.97%,n=5)であった。20,40mg/kg,20mg/kg,40mg/kgの用量でのAUC0-12時間は,それぞれ(15.503±4.172),(23.402±4.266),(6.716±2.306),(9.384±2.205)μg/mLであった。AUC0-∞は,それぞれ(16.424±4.846),(23.404±4.266),(6.790±2.378),(9.765±2.095)μg/mLであった。t1/2zは,それぞれ(1.246±0.765),(0.394±0.058),(0.513±0.156),(0.884±0.460)hであった。tmaxはそれぞれ(0.700±0.274),(0.400±0.335),(0.542±0.368),(0.833±0.289)hであった。結論;本方法は簡便、経済的、正確で、内部標準に適しており、カルボプラチンの雌ラット血漿中の血中濃度測定及び薬物動力学研究に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー 

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