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J-GLOBAL ID:201702230602739898   整理番号:17A1294377

増殖型糖尿病網膜症患者における硝子体内投与によるベバシズマブ投与後の房水におけるサイトカインの変化とその関連性分析【JST・京大機械翻訳】

Changes of cytokines in aqueous humor of patients with proliferative diabetic retinopathy after intravitreal bevacizumab and their correlation analysis
著者 (5件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 358-361  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3739A  ISSN: 1003-5141  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:増殖型糖尿病網膜症(proliferative diabetic retinopathy、PDR)患者の硝子体内にベバツズマブ(intravitreal bevacizumab)を注射する。IVB後の房水におけるサイトカインの変化とその関連性について検討した。方法:2014年4月から2015年2月にかけて,著者らの病院で硝子体切除術(pars plana vitrectomy,PPV)の術前3~7日にIVB補助治療を行った重症PDR患者56例(63眼)を収集した。IVBとPPVによって,2つの房水を収集した。Cytometric Bead Array(CBA)方法を用い、房水における血管内皮成長因子(vascular endothelial growth factor、VEGF)、インターロイキン6(interleukin-6、IL-6)、インターロイキン8(interleukin-8、IL-8)及び単球走化性因子1(monocyte chemotactic protein-1、MCP-1)の濃度を測定した。IVB後の房水におけるサイトカイン濃度の変化及び各サイトカインの相関性を分析した。【結果】IVBの3~7日後,房水におけるVEGF濃度は(6.57±12.29)pg・mL-1で,術前の(278.71±340.20)pg・mL-1より有意に低かった(P<0.05)。IL-8の濃度は,(385.60±1099.47)pg mL-1で,術前((87±1005.79)pg mL-1)より有意に高かった(P<0.05)。IL-6およびMCP-1の濃度は術前より高かったが,VEGF,IL-6,IL-8およびMCP-1の各因子の間には有意な相関が認められた(すべてP<0.05)が,それらの間には有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:PDR患者の新生血管の生成過程は多種のサイトカインによって調節され、VEGF濃度を下げることにより、他の細胞因子濃度の上昇を代償することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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眼の疾患の薬物療法 

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