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J-GLOBAL ID:201702230603281460   整理番号:17A1871322

2型糖尿病患者の血清尿酸レベルと心房細動発生率の関係【JST・京大機械翻訳】

Relationship between serum uric acid level and atrial fibrillation in patients with type 2 diabetes mellitus
著者 (4件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 399-401  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3710A  ISSN: 1001-9057  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:2型糖尿病(T2DM)患者における血清尿酸(SUA)レベルと心房細動(心房細動)の発生率との関係を検討する。方法:ベースラインSUAレベルにより、270例のT2DM患者をA組(SUA≧300μmol/L)127例とB組(SUA<300μmol/L)143例に分けた。5年間のフォローアップの後、フォローアップ過程中に心房細動が現れたかどうかにより、それを心房細動群28例と発生しない群242例に分け、その臨床資料に対して比較分析を行った。結果:5年間のフォローアップにより、計28例の患者は心房細動を発生し、発生率は10.4%で、A組の中で男性、高血圧病歴、慢性腎臓病歴、冠状動脈性硬化症の既往歴、慢性心不全の既往歴、左心室肥大及び利尿剤を使用した患者の割合はすべてB組より高かった。それらの間には有意差があった(P<0.05)。B群と比較して,A群の患者の心電図のPR間隔はより長く,BMIと血清の低密度リポ蛋白質コレステロール(LDL-C)レベルはより高く,高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL-C)と糸球体濾過率(eGFR)はより低く,有意差があった(P<0.05)。心房細動群において,高血圧症,左心室肥大,高尿酸血症,慢性心不全,および利尿薬を使用した患者の比率は,AF群におけるそれらより高かった(P<0.05)。AF群の患者の年齢,収縮期血圧,心電図のPR間隔およびSUAレベルは,AF群のそれらより高かった(P<0.05)。相関分析の結果により、その他の影響因子を補正した後に、SUAレベルは心房細動の発生率と正の相関を示した(OR=2.43、95%CI 1.6~3.8、P=0.003)。結論 T2DM患者のSUAレベルは心房細動の発生率と明らかな正の相関があり、SUAレベルはT2DM患者の心房細動発生の予測に根拠を提供する可能性があることを示唆している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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循環系疾患の薬物療法  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 
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