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J-GLOBAL ID:201702230614201098   整理番号:17A1819366

潜在的殺線虫剤としてのハイブリッド複素環の合成とin vitro研究【Powered by NICT】

Synthesis and In Vitro Study of Hybrid Heterocyclic’s as Potential Nematicidal Agents
著者 (12件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 3250-3257  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0720A  ISSN: 0022-152X  CODEN: JHTCAD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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一連の新規5-((3aR,5S,6S,6aR)- 6-((1-(4-クロロフェニル)-1H-1,2,3-triazol-4-イル)メトキシ)-2,2-ジメチルテトラヒドロフロ[2,3-d][1,3]ジオキソール-5-イル)-3-(4-フルオロフェニル)-6-フェニル 3 1,3a,5,6テトラヒドロイソオキサゾロ[3,4-d]チアゾール10a gのヒドロキシルアミン塩酸塩と2-((3aR,5S,6S,6aR)- 6-(1-(4-クロロフェニル)-1H-1,2,3-triazol-4-イル)メトキシ)-2,2-ジメチルテトラヒドロフロ[2,3-d][1,3]ジオキソール-5-イル)-3-フェニルチアゾリジン-4-オン 9のカルコン誘導体の反応により合成した。新しく合成した化合物の化学構造はIR,NMR,MSおよび元素分析によって解明した。化合物10a-gはDiethylenchus myceliophagusおよびCaenorhabditis elegansに対する殺線虫活性を評価した。化合物10fおよび10eは,かなりの殺線虫活性を示した。さらに,化合物10a gはCandida albicans(ATCC 10231),Aspergillus fumigates(HIC 6094),Trichophyton rubrum(IFO 9185),Trichopyton mentagrophytes(IFO 40996)に対する抗真菌活性をスクリーニングした。化合物10b及び10fが,用いた全ての微生物に対して顕著な抗真菌活性を示した。これらの化合物の活性は,標準とほぼ同じである。化合物10bと10fと10gは,3.75μMの濃度であり,標準アンホテリシンBの濃度以下でC.albicansに対して活性を示したことが注目される。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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抗かび薬の基礎研究 
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