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J-GLOBAL ID:201702230615224286   整理番号:17A1560953

チオカルボン酸ベース配位子をもつ八面体銀(I)一次元配位重合体の合成と光物理学的研究【Powered by NICT】

Synthesis and photophysical study of an octahedral silver(I) 1-D coordination polymer with thiocarboxylic-acid-based ligands
著者 (7件):
資料名:
巻: 137  ページ: 347-352  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ユニークな一次元銀配位重合体の合成,銀金属中心は,異常に,六配位を記述した。1:2の比率で2,3,5,6-テトラキス-(カルボキシメチルチオ)-ベンゼンジオール(H_2L)とAgNO_3の反応は,カルボン酸基のエステル化およびキノンへキノールの酸化をもたらした。その結果,methylesterthioquinone配位子(L~1)が得られた。四当量へのAgのモル比を増加させることによって,1-D配位重合体,[AgL~1(NO_3)]n(1)が得られた。1:2の比率でL~1とAgNO_3の簡単な反応も定量的収率で錯体1を生成した。エステル配位子L~1と配位重合体1は共に赤外および~1H NMR分光法,元素分析,エレクトロスプレイイオン化質量分析,及び単結晶X線結晶学により完全に特性化した。単結晶X線回折測定は,Ag金属中心はη~2-ニトラート配位子をもつ八面体構造をとっていることを明らかにした。錯体の光物理的性質も調べた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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第11族,第12族元素の錯体  ,  遷移金属元素(鉄族元素を除く)の錯体の結晶構造 

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