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J-GLOBAL ID:201702230623399378   整理番号:17A0993548

単一電気紡糸したPLLAおよびPCL高分子ナノファイバー:減少した繊維直径と増加した分子配向【Powered by NICT】

Single electrospun PLLA and PCL polymer nanofibers: Increased molecular orientation with decreased fiber diameter
著者 (4件):
資料名:
巻: 118  ページ: 143-149  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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エレクトロスピニングは,ろ過,ドラッグデリバリー,および組織工学を含む種々の応用のための高分子ナノファイバーを形成するために広く使用されている方法になってきた。電界紡糸プロセス中に高い伸張力,および溶媒蒸発中の急速な結晶化と凝固のために,分子配向は得られた繊維内で発生するかもしれない。電気紡糸繊維の性質は繊維の配向のレベルに敏感であることが期待される。種々の報告は減少した繊維径の増加率を示し,分子配向はこの傾向を説明するために使用されてきた。しかし,繊維直径及び分子配向の間の詳細な関係,特に単一繊維レベルでの研究は相対的に少なかった。ここでは,低線量電子顕微鏡と回折法を用いた個々の電界紡糸ポリ(カプロラクトン)(PCL)とポリ(L-乳酸)(PLLA)繊維の配向の定量的研究を報告した。著者らの結果は,同様の実験条件下で処理されたPCLとPLLAの電気紡糸繊維のための,繊維直径が増加すると分子配向が減少することを確認した。配向の程度は非常に大きな繊維直径の高いままであり,PLLAのPCLと~2000nm~500nmまで見られ20°の方位角配向を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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高分子固体の構造と形態学  ,  高分子固体の力学的性質  ,  半合成・合成繊維 

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