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J-GLOBAL ID：201702230632230291   整理番号：17A0704466

ポリ(乳酸)ナノ繊維とセルロースナノ結晶の機械的,形状記憶,および分解特性の比較研究で強化したポリ(マンニトールセバシン酸)ナノ複合材料【Powered by NICT】

A comparative study of the mechanical, shape-memory, and degradation properties of poly(lactic acid) nanofiber and cellulose nanocrystal reinforced poly(mannitol sebacate) nanocomposites

著者 (3件)： Sonseca Agueda (Instituto de Tecnologia de Materiales, Universitat Politecnica de Valencia (UPV), Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, Spain. [e-mail]) ,  Menes Olivia ,  Gimenez Enrique
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 35  ページ： 21869-21882  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セルロースナノ結晶(CNC)または電気紡糸ポリ(乳酸)ナノファイバー(NF PLA)のいずれかで強化したポリ(セバシン酸マニトール)(PMS)マトリックス-ポリ(ポリオールセバシン酸)(PPS)ポリエステルファミリーのメンバーに基づくナノ複合材料は,形状記憶機能を持つ有用な適応材料を達成するための強化充填剤形態を評価するために開発されてきた。全ての調製したままのナノ複合材料はニートPMSマトリックスよりも良好な機械的性質を持ち,広範囲の機械的および分解特性のを可能にした。しかし,性質の優れたバランスは,低弾性率PMSマトリックスへのPLA電界紡糸ナノファイバーの導入後に観察された。特に,強化された形状記憶特性を強化充填剤,特に想定される医療用途向けの関心のある温度範囲(15 45 °C)PLAナノ繊維を用いてPMSマトリックスに付与した。添加では,マトリックスとPLAナノファイバーによる二つの良く分離した熱ガラス転移は三重形状記憶システムの将来の設計を可能にする。4wt%PLAナノ繊維を浸透させた場合,機械的性質で4倍の増加により著しく増加した。充填剤含有量が10と15wt%までについて,Young率の20倍と53倍増強を達成した。これらの優れた機械的性質は破断伸びを低下させることなく純マトリックスより高い靭性を伴っている。さらに,分解及び得られた質量損失率時の形状安定性は,これらのナノ複合材料は長期インプラントのための有用な材料であることを意味している。ここでは,大きな設計柔軟性を提供することを異なる充填剤に基づく材料の配列を導入し,得られた複合材料の特性を硬組織へのソフト生活のそれに調整し,特殊な特性を有する生物医学デバイスを構成するための有用であることができる使用充填剤,冠状動脈疾患を有する患者の治療のためのなどの形状と量に依存した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 機械的性質 ,  *形状記憶効果 ,  Young率 ,  *ナノ複合材料 ,  *ポリ乳酸 ,  柔軟性 ,  エレクトロスピニング ,  *ナノファイバ ,  *複合材料 ,  靱性 ,  硬組織 ,  ガラス転移 ,  脂肪族カルボン酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 破断伸び ,  *セルロースナノ結晶 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 多糖類  (CF10054P) ,  充填剤,補強材  (YH05030J)

物質索引 (1件)： セバシン酸

タイトルに関連する用語 (10件)： 乳酸 ,  ナノ繊維 ,  セルロースナノ結晶 ,  形状記憶 ,  分解特性 ,  研究 ,  強化 ,  マンニトール ,  セバシン酸 ,  ナノ複合材料