文献
J-GLOBAL ID:201702230640448809   整理番号:17A1706169

アモジチンLはVipera ammodytes ammodytes毒の主要心臓毒性成分である【Powered by NICT】

Ammodytin L is the main cardiotoxic component of the Vipera ammodytes ammodytes venom
著者 (8件):
資料名:
巻: 139  ページ: 94-100  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
いくつかの関連するヨーロッパの毒ヘビの毒としてのnose-horned viperの毒液(V.a ammodytes)は,哺乳類でも心臓毒性効果を誘導する。本研究では,心臓に作用するV.a ammodytes毒液中の蛋白質は筋毒性分泌ホスホリパーゼA_2アナログアモジチンL(AtnL)であることを示した。単離潅流ラット心臓ではAtnLは房室(AV)遮断により特徴付けられる著しいと不可逆的心毒性を誘導した。毒蛋白質は単離心臓の洞流出液中のクレアチンキナーゼ,乳酸デヒドロゲナーゼ,アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼおよびトロポニンIの高レベルの出現を誘導し,心筋損傷を示す,その心毒性作用の主要な原因を明らかにした。V.a ammodytes毒液のゲルろ過クロマトグラフィー画分C1とC2は毒心毒性の大部分を持っていた。が示すように,これらの二サブ画分もAtnL含んでいた。最終CF濃度の亜分画C1 11.3μg/mL(AtnL3.1μg/mLを含む)は完全な心停止を誘導したが,最終CF濃度6.0μg/mL(0.8μg/mL AtnL含有)と純AtnL(1.0 μg/mL)における亜分画C2はそうではなかった。AtnLとは反対に,11.3μg/mLで亜分画C1はAV遮断を誘導することができなかった。これは唯一の他の心毒性亜分画特異的毒蛋白質,システインリッチ分泌蛋白質(CRISP)を暴露された心臓活性の調節に潜在的に関与する付加的な毒成分として。加算器(V.berus)の毒液とクサリヘビ(V.aspis)毒液中毒のいくつかの場合で報告された心毒性は,これらの毒液におけるAtnLに帰属される可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
動物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る