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J-GLOBAL ID:201702230676611074   整理番号:17A0445976

in-situ合金化概念に基づく(Ti Zr Cu Ni)+TiフィラーによるC_f/SiC複合材料Ti-6Al-4Vへの接合【Powered by NICT】

Joining of Cf/SiC composite to Ti-6Al-4V with (Ti-Zr-Cu-Ni)+Ti filler based on in-situ alloying concept
著者 (6件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 4151-4158  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,in-situ合金化概念に基づく新しいろう付プロセスは940°CでC_f/SiC複合材料をTC4合金に20分間行った。Ti-Zr-Cu-Ni合金と純Ti金属の混合粉末を中間層として用いた。プロセスでは,Ti-Zr-Cu-Ni合金を溶融した後,液体-固体反応を介した純粋なTi金属を溶解し,中間層のin-situ合金化を達成した。ろう付継手の界面微細構造と形成機構を調べた。微細構造に及ぼすTi粉末含有量と継手の機械的性質の影響を解析した。結果は:(Ti Zr Cu Ni)vo1%Ti複合材料フィラーを使用した時のin-situ合金化ろう付継手の最大剪断強度は283±11MPaであり,Ti-Zr-Cu-Ni単独を用いた場合にこの値は機械的強度よりも79%高いことを示した。C_f/SiC複合材料側の近くに形成された(Ti,Zr)C+T i_5Si_3の反応層が,Ti_2Cu+Ti(s,s)の拡散層は,Ti-6Al-4V側近傍に形成された。中間層では,ロットTi(s,s)は均一に分布し,Ti-Cu化合物のいくつかは,継手の可塑性に寄与した。中程度のTi粉末を加えるC_f/SiC複合材料と溶加材間の界面反応,これは継手の重ねせん断強度に影響を改善するために有益であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  セラミック・磁器の性質  ,  ろう付 

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