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J-GLOBAL ID：201702230677861392   整理番号：17A1672390

慢性心不全患者における血清ヘプシジンレベルの変化と臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

著者 (6件)： Li Yingmei (上海市普陀区中心医院,上海,200062) ,  Yang Xiaoyan (上海市普陀区中心医院,上海,200062) ,  Li Xiaofei (上海市長征鎮社区衛生服務中心) ,  Liu Xinyan (上海市普陀区中心医院,上海,200062) ,  Li Cairong (上海市普陀区中心医院,上海,200062) ,  Che Zaiqian (上海交通大学医学院附属瑞金医院)
資料名： Shandong Yiyao  (Shandong Yiyao)
巻： 57  号： 12  ページ： 56-58  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3661A  ISSN： 1002-266X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:慢性心不全(心不全)の発生、進行におけるヘプシジンの作用を検討する。方法 慢性心不全患者113例を心不全群とし、同期健康診断者100例を対照群とし、両群の血清ヘプシジンレベルを測定し、心不全群に貧血と貧血を伴わない患者の心機能等級、血清ヘプシジンレベルを分析した。1年のフォローアップを行い、心不全群と貧血を伴わない患者の心原性死亡例の数を比較し、生存者と死亡者が入院した時の血清ヘプシジンレベルを比較した。結果:心不全群と対照群の血清ヘプシジンのレベルは,それぞれ(95.10±43.37),(27.45±5.03)ng/mLであり,両群の間には有意差が認められた(P<0.01)。心不全群の軽度の心不全患者(64例)の血清ヘプシジンレベルは重度心不全患者より高く(49例)、両者はP<0.01であった。貧血を伴う患者(21例)は貧血を伴わない患者(92例)より低かった(P<0.05)。心不全群における血清ヘプシジンのレベルは,心機能のグレードと負の相関があった(r=-0.258,P<0.01)。1年間の追跡調査では,心不全が10例で発生し,貧血を伴う患者は5例(23.81%),貧血を伴わない者は5例(5.43%)で,両者の間には有意差が認められた(P<0.05)。心不全群の生存者(103例)と死亡者(10例)の入院時の血清ヘプシジンのレベルはそれぞれ(106.94±20.3)、(105.10±35.80)ng/mLであり、両者はP>0.05であった。結論:慢性心不全患者における血清ヘプシジンのレベルは上昇し、そのレベルの変化は心不全合併貧血を誘発し、患者の心機能低下、予後不良を招く可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *心不全 ,  *慢性心不全 ,  追跡調査 ,  貧血 ,  *血清 ,  入院 ,  *患者 ,  健康診断
準シソーラス用語： 予後不良 ,  有意差 ,  生存者 ,  フォローアップ ,  心機能 ,  *ヘプシジン ,  臨床評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 循環系の臨床医学一般  (GJ01030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 慢性心不全 ,  患者 ,  血清 ,  ヘプシジン ,  臨床的意義