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J-GLOBAL ID:201702230683508208   整理番号:17A1170756

高温蛍光体温度測定のためのYAG:Dyのルミネセンス特性に及ぼす共ドーピングの影響【Powered by NICT】

Influence of codoping on the luminescence properties of YAG:Dy for high temperature phosphor thermometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 182  ページ: 200-207  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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YAG:Dyの温度依存ルミネセンスへの共ドーピングの効果を,高温度測定への応用のために研究した。YAG:Dyは高温測定に適した良く知られたサーモグラフィー蛍光体である。しかし,その減衰時間は高速過渡技術プロセスの温度を研究するために余りにも長い。共ドーピングは信号強度を増加させるとルミネセンス減衰時間を減少させるための知られた方法である。三つの異なる増感剤,すなわち,Tm,TbおよびPrと五共ドープ試料を固相法により合成した。分光放射挙動と温度依存減衰時間の変化は,1600Kまで示した。温度測定のための使用強度比が全ての試料で類似しており,減衰時間は全てcodopingsで減少した。Tmによる共ドーピングは信号強度をかなり低下させ,このようにしてYAG:Dy,Tmは高温測定には適していない。しかし,Tbの共ドーピングYAG:Dyと特にPrは,改善された発光特性をもたらし,これらの蛍光体は高温蛍光体温度測定に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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無機化合物のルミネセンス 

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