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J-GLOBAL ID：201702230691992107   整理番号：17A1822693

熱傷深さの組織学的特性の改善【Powered by NICT】

Improving the histologic characterization of burn depth

著者 (3件)： Gibson Angela L. F. (Department of Surgery, University of Wisconsin School of Medicine and Public Health, Madison, Wisconsin) ,  Bennett Daniel D. (Department of Dermatology, University of Wisconsin School of Medicine and Public Health, Madison, Wisconsin) ,  Taylor Lauren J. (Department of Surgery, University of Wisconsin School of Medicine and Public Health, Madison, Wisconsin)
資料名： Journal of Cutaneous Pathology  (Journal of Cutaneous Pathology)
巻： 44  号： 12  ページ： 998-1004  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2637A  ISSN： 0303-6987  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:火傷出現の視覚的評価は,熱損傷の深さを決定するためのケアの標準であるが,創傷治癒能を予測する誤った。ヘマトキシリンとエオシン(H&E)染色熱傷組織の組織学的評価は主観に傾向があり,初心者のための挑戦的な課題である。乳酸脱水素酵素(LDH)染色は火傷組織生存率を同定するための単純化と一貫した手法を提供するかもしれない。【方法】三十組織試料は,臨床的に決定された深い部分的な厚さまたは全層熱傷の外科的切除を行った6人の患者から得た。組織は,H&EまたはLDHで染色した。各試料は二つの異なる時点で標準化されたチェックリストを用いて組織学的解釈における技能のレベルを変化させて3個体が記録した。評価者内【結果】一致したエキスパート評価者が最も高く,初心者のための最低;が,LDH染色組織法は,経験を積んだ熱傷外科医と初心者のための改善された一致を示した。評価者間の一致したエキスパートによりスコア化された試料の100%,新人臨床医のための80%に対応するH&E断面より大きく生存力を持つことを決定したLDH染色試料の方が大きかった。【結論】LDH染色は,経験者と初心者それぞれの臨床医が利用できる組織生存率の一層一貫性のある尺度を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 切除術 ,  標準化 ,  チェックリスト ,  創傷治癒 ,  簡素化 ,  *染色 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  患者 ,  生存率 ,  視覚 ,  脂肪族化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  多価フェノール ,  芳香族縮合化合物 ,  ポリオール
準シソーラス用語： 臨床医 ,  スコア化 ,  外科医 ,  初心者 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 細胞生存性 ,  不確定深さは燃焼 ,  乳酸デヒドロゲナーゼ ,  接線切除術 ,  熱損傷

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

物質索引 (1件)： ヘマトキシリン

タイトルに関連する用語 (2件)： 熱傷 ,  組織学