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J-GLOBAL ID：201702230696336218   整理番号：17A1582509

軽度の中等度蛋白尿IgA腎症患者の臨床および病理学的特徴に対する高脂血症の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of hyperlipidemia on clinical and pathological characteristics of mild to moderate proteinuria patients with IgA nephropathy

著者 (3件)： Wang Yan (寧夏医科大学総医院腎臓内科,寧夏銀川,750004) ,  Ma Yaqi (寧夏医科大学総医院腎臓内科,寧夏銀川,750004) ,  Tian Na (寧夏医科大学総医院腎臓内科,寧夏銀川,750004)
資料名： Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi  (Shiyong Linchuang Yiyao Zazhi)
巻： 21  号： 1  ページ： 52-55,71  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3376A  ISSN： 1672-2353  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:軽度の中等度蛋白尿IgA腎症患者の臨床及び病理特徴に対する高脂血症の影響を検討する。方法:原発性IgA腎症において軽度の中等度蛋白尿を示す成人患者529例を選択した。血中脂質レベルにより、高脂血症群と血中脂質正常群に分け、2群の患者の臨床と病理学的差異を分析した。異なる尿タンパク質レベルの患者の高脂血症と臨床と病理特徴の関係を比較する。【結果】高脂肪血症群における体重指数(BMI),収縮期血圧,拡張期血圧,尿酸(UA),および24時間の尿蛋白質のレベルは,正常群と比較して有意に高かった(P<0.01)。ピアソン相関分析により,高脂肪血症群における総コレステロール(CHOL)は,24時間の尿蛋白質の定量および収縮期血圧と正の相関があり,血漿アルブミン(ALB)と負の相関があることが明らかになった(P<0.05)。トリグリセリド(TG)は24時間の尿蛋白定量、BMI、糸球体濾過率(eGFR)と正の相関がある。高密度リポ蛋白質コレステロール(HDL)はBMI,ALB,UA,拡張期血圧と負の相関があり,24時間尿蛋白は1~3.5 9の患者の中で,高脂血症群の患者は239例(76.6%)で,血中脂質正常者と比較した。それらのBMI,収縮期血圧,拡張期血圧,UA,24時間の尿蛋白質の定量は,有意に増加し,増殖とメサンギウム細胞増殖の程度は,有意に増加した(P<0.05)。尿蛋白量が1g未満の患者において、高脂血症患者132例(60.7%)、血中脂質正常者と比べ、前者のBMI、UAはいずれも上昇し、喫煙、飲酒は多く、間質線維化の程度は重かった(P<0.05)。結論:高脂肪血症患者のBMI,血圧,UA,24時間尿蛋白の定量はいずれも顕著に上昇し,尿細管萎縮間質線維化,腎間質炎症性細胞浸潤程度は比較的に重く,24時間尿蛋白定量は1~3.5 9の患者にある。高脂血症の発生率は,尿蛋白質欠乏症患者よりも高かった(P<0.01)。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *患者 ,  体重 ,  *病理学 ,  成人 ,  *蛋白尿 ,  収縮期血圧 ,  *高脂血症 ,  線維症 ,  *免疫グロブリンA糸球体腎炎 ,  HDLコレステロール ,  *病理 ,  血圧
準シソーラス用語： 尿蛋白質 ,  拡張期血圧 ,  血中脂質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： mild to moderate proteinuria ,  IgA nephropathy ,  hyperlipidemia ,  24 h urinary protein

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  (GW07050U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 軽度 ,  蛋白尿 ,  IgA腎症 ,  患者 ,  臨床 ,  病理学 ,  高脂血症