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J-GLOBAL ID:201702230699241761   整理番号:17A1488820

声帯麻痺における喉頭筋電図とビデオLaryngostroboscopyとの関係【Powered by NICT】

Relationship Between Laryngeal Electromyography and Video Laryngostroboscopy in Vocal Fold Paralysis
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 638-642  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3399A  ISSN: 0892-1997  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,声帯麻痺の診断における喉頭筋電図検査およびビデオlaryngostroboscopyの関係を定義した。断面データ解析データを用いた遡及診断コホート研究は大きな三次音声照会センターに出席した片側声帯麻ひを合併した57人の患者から得た。筋電図所見は反回神経,上喉頭神経,迷走神経の強い/複合病変に分類した。ビデオlaryngostroboscopy記録は不動倍中央値,傍正中,外側,短縮化/ズキン声帯への位置に従って分類した。麻ひ声帯の位置を筋電図により決定された病変に従って解析した。反回神経は右よりも一般的左側病変を有する症例の大部分で影響を受けた。声帯位置は反回および複合迷走神経病変間で異なっていた。反回神経病変は横方向に変位した不動折畳みを持つより一般的に関連していた。しゅう曲位置は迷走神経病変を示唆しなかった。しゅう曲位置を決定するための評価者間の信頼性は高かった。喉頭筋電図である喉頭の神経筋機能障害の診断に有用であり,ベストプラクティスはlaryngostroboscopyとその継続的な実行を推奨している。反回神経病変である横方向声帯を呈する可能性が高かったが,これは全ての場合では起こらなかった。このような所見は,未知の機構は片側麻ひにおけるしゅう曲位置に寄与することを示す。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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神経系の疾患  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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