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J-GLOBAL ID:201702230731250162   整理番号:17A1507873

単束,ハムストリング移植の直径は膝前十字靭帯再建術後の修正率または臨床転帰に有意に影響しない【Powered by NICT】

The diameter of single bundle, hamstring autograft does not significantly influence revision rate or clinical outcomes after anterior cruciate ligament reconstruction
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1033-1038  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3353A  ISSN: 0968-0160  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膝前十字靭帯(ACL)移植片不全は前十字靭帯再建術(ALCR)の合併症である。より小さな自家移植片直径は寄与因子である可能性がある。著者らの目的は,ハムストリング移植直径はグラフト破裂および患者報告転帰スコアに影響するかどうか決定することであった。本研究では,一次の,単一束,自家ハムストリングACLRを行った786人の患者を含んでいた。主要評価項目は,改正ACLR手術した。二次転帰は患者報告国際膝記録委員会(IKDC)スコア,膝損傷および変形性関節症転帰スコア(KOOS)とTegner活性スコアであった。多重ロジスティック回帰とFischer厳密な試験を統計解析に用いた。自家移植片直径は改正ACLR手術(オッズ比[OR],1.093;95%信頼区間[CI],0.612 1.954;P=0.76)の減少をもたらさなかった。改訂ACLRを積極的に男性(OR=3.971;95%CI 1.109~14.214;P=0.03)と相関し,負加齢(OR,0.919; 95% CI 0.882 0.958, P<0.0001)と相関した。グラフト破裂率と二分されたグラフトサイズの間の関係ではなかった。最新の追跡調査では,移植片の直径とIKDC(Pearsonの調整R~2=0.058;P=0.75),Tegner活性スコア(Pearsonの調整R~2=0.244;P=0.53),またはKOOSの成分(Pearsonの調整R~2範囲:0.008~0.141;P値範囲:0.21~0.76)ではなかった。増加したハムストリング移植直径は有意に改正ACLR手術を低減あるいは臨床転帰を改善しなかった。性別と年齢のような他の因子は,修正ACL手術の速度に影響した。レベルIV,遡及的症例シリーズ。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の臨床医学一般  ,  消化器疾患の外科療法 

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