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J-GLOBAL ID:201702230731615750   整理番号:17A1382993

ベーマイトとジルコニアで焼結したハロイサイト反応から調製したムライト-ジルコニア複合材料【Powered by NICT】

Mullite-zirconia composites prepared from halloysite reaction sintered with boehmite and zirconia
著者 (4件):
資料名:
巻: 146  ページ: 70-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0687B  ISSN: 0169-1317  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,天然に存在する粘土鉱物,アルジェリアハロイサイトはムライト-ジルコニア複合材の生産のための低コストの前駆体として使用した。ハロイサイトは2時間の温度範囲1250 1650°Cでベーマイトとジルコニアを用いて焼結した反応であった。示差熱分析(DTA),熱重量分析(TG),膨張計,高温X線回折(XRD),走査電子顕微鏡(SEM)の相補的技法は,調製した材料を特性化した。微細構造,緻密化,硬度,および複合材料の線形熱膨張係数に及ぼすZrO_2含有量の影響を調べた。アルジェリアハロイサイトは,低コストのムライトベース複合材料の合成に適した材料であることが分かった。調製したすべての試料はハロイサイトベーマイトジルコニア混合物中のハロイサイトベーマイト混合物とムライト-ジルコニア複合材料におけるモノリスムライトの形成で1550°Cで終了した同じ相変態を示した。複合材料により,ムライト単体に比べ線熱膨張の硬度と係数の高い値を示した。10%ZrO_2を含む複合材料は13.5GPaの最高硬度値を有していた。30%ZrO_2を含む複合材料は,200と1500°Cの間で7.5725×10~ 6K~ 1の熱膨張の線形係数の最低値を有した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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珪酸塩鉱物 

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