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J-GLOBAL ID：201702230740377401   整理番号：17A1590060

2種類の機械換気モードによる新生児肺炎合併気胸の治療効果比較【JST・京大機械翻訳】

Therapeutic evaluation of two mechanical ventilation models in treatment of neonatal pneumonia complicating pneumothorax

著者 (4件)： Chen Yunju (214400,江蘇江陰 東南大学医学院附属江陰医院新生儿科) ,  Bao Zhidan (214400,江蘇江陰 東南大学医学院附属江陰医院新生儿科) ,  Wan Jun (214400,江蘇江陰 東南大学医学院附属江陰医院新生儿科) ,  Ling Li (214400,江蘇江陰 東南大学医学院附属江陰医院新生儿科)
資料名： Anhui Yixue  (Anhui Yixue)
巻： 38  号： 5  ページ： 602-605  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3655A  ISSN： 1000-0399  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】新生児肺炎による気胸の治療における,間欠的な間欠性換気(SIMV)と高周波振動換気(HFOV)の2つの換気モードの有効性と安全性を評価する。【方法】2012年9月から2016年4月までの間,SIMV(11例)とHFOV(13例)を含む24例の新生児肺炎を伴う新生児肺炎の臨床データを遡及的に分析した。治療前と治療後の2,12,24,48時間の酸素分圧(PaO2),二酸化炭素分圧(PaCO2),酸素化指数(OI),および2つの群の患者の肺胞拡張,胸腔閉鎖式ドレナージ管,機械換気,入院期間を比較した。両群の患児の頭蓋内出血及び脳室周囲白質の軟化などの症状を示した。結果:24例の患児はすべて治癒した。PaO2、PaCO2、OIは治療前より改善され、統計学的有意差があった。治療後2時間、HFOV群のPaO2、PaCO2及びOIの改善はSIMV群より顕著であり(P<0.05)、治療後12及び24時間、HFOV群のPaO2及びOIもSIMV群より顕著に改善した(P<0.05)。2つの群の間には,肺胞閉鎖と胸腔閉鎖式ドレナージの時間に有意差はなかった(P>0.05)。機械的換気の時間と入院期間を比較すると、SIMV群はいずれもHFOV群より顕著に長かった(P<0.05)。両群の患児の頭部MRI検査では、頭蓋内出血、脳室周囲白質軟化などの所見が見られなかった。結論 SIMVとHFOVの2種類の通気方式は気胸治療において安全で有効であり、HFOVは肺炎合併気胸患児の酸素化機能を著しく改善し、上機時間と入院時間を短縮できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *肺炎 ,  ドレナージ ,  *換気 ,  安全性 ,  *気胸 ,  *強制換気 ,  患者 ,  入院期間 ,  *新生児 ,  *治療法 ,  肺胞
準シソーラス用語： PaCO2 ,  PaO2 ,  *換気モード ,  高頻度振動換気 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Pneumothorax ,  Mechanical Ventilation ,  Synchronized intermittent mandatory ventilation ,  High frequency oscillatory ventilation ,  Neonate

分類 (1件)： 呼吸器の診断  (GI02000S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 換気モード ,  新生児 ,  肺炎 ,  合併 ,  気胸 ,  治療効果